1999年頃に発行していた会報・・・

フェチって結構イメージの世界なんですね。
現実逃避ではないですが、思い思いのシチュエーションや、
相手の容姿そして匂いが複雑に絡み合ってその人のフェチを構成しているんです。
だからそれぞれにこだわりがあって、風俗に行くと結構へんな注文が多くいつも、
女の子を困惑させてしまうものです。逆にこだわりのないフェチなんて絶対存在しません。
「なんでもいいよ」
なんて言うフェチはフェチじゃなくただエッチをしたいだけの変態なんです。
でも最近はそのこだわりを持ったフェチが大変少なくなってきています。
私もFFFCに入会希望の方と何人も面接をしていますが、ここ数年
(といってもFFFCは3年弱なんですけど)根性と気あいのはいったフェチが来ませんね。
ただ何となくとか、エッチの延長線上のフェチとかね。
援助交際の手段としてフェチを語る大バカもいるこのごろ。
俺のフェチはこうでなければいけない!っていう方がいない。
私としては非常に寂しいものです。また、自己紹介ができない方も多いですね
(勿論、フェチとしてですよ。あなたのの経歴を聞いて私はどうすればいいのですか?)
だからこだわりのない方、基本的な人間が生きる上での交流が出来ない方はどんどん
落としてるんですね。そんな人が万が一入会でもしたら一番迷惑するのは、
こだわりを持ったフェチマニア達なんです。私は根性と気合いの入った足フェチは
大切にしますが、それ以外の方には一切交流をしたくありません。
そんな真剣にフェチライフをエンジョイしている方々のそれぞれの想いがここに
紹介する小説達なのです。
はっきりいって内容はみなさんの願望なんですよ。現実ではあり得ない事を活字として
表現しているだけです。でも、みなさんの中には過去である言葉を耳にすると快感に
近い物を感じた事はありませんか?女性が何気なく口にした「臭い」という言葉や、
「匂い」とか、はたまた「つば」とか、「ストッキング」など。言葉から匂いを連想して、
その女性にいじめられたりするシーンや、女の子の集団からリンチまがいの行為を
強制されるシーンを想う。そこから「願望」が生まれ、風俗で解消する。
これが通常のパターンです。(中には違う人もいますけどね)でも、足フェチで
特に匂い系って風俗でもかなり奥深い世界なんですね。ですから風俗店もそこまで
かまってられないのは現状でしょう。第一そんな少数派を相手に商売したって
金にならないでしょうし。だからこの悪循環がさらに「願望」フェチを作り出す
要因になっているんですね。
「願望」
を持ったフェチ達もその
「願望」の代替え行為でしか満足できないのかもしれません・・。

※現在は販売しておりません。


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