儲かりまっか・・・?

儲かりまっか?
ぼちぼちでんな~・・・。

果たしてフェチ業界にこの言葉は通用するのかどうか・・。

儲かりまっか?
・・・・アカン・・・。

これがフェチ業界の定番なのです。
ハッキリ言って儲かりません。
でも儲かるの線引きは難しいですよね。

売上レベルだと、
サラリーマンの副業レベルなら0円から20万程度。
独立して副業レベルなら30万から50万程度。
個人事業、法人活動なら60万から100万以上じゃないでしょうか?
ここから経費(ギャラ、スタジオ代、機材、その他)を引いた金額が利益ね。
配信業者かますなら、販売手数料もかかるし・・・。

なんだかんだでそんな感じです。

そもそも、フェチ業界ってAVの中でもコアなジャンルで、そのコアなジャンルの中でも
クローズドな性癖を扱うとなると、売上も大きくは見込めないのが現状。

例えば、
顔面騎乗にしても、着衣なのか、裸体なのか、強制クンニ系か、奉仕系か、着衣でも
レザー系、エナメル系、ストッキング系、Tバック系・・・。

この性癖を全て満たす作品は多分この世には存在しないだろう。
たとえ作ったとしても、ユーザーは全映像を自分の性癖で満たしている作品に金を
かけるから10分程度の映像で果たして購買意欲を叶えられるかどうか・・・。
費用対効果を考えると、制作側の立場で言うなら・・・・作らないが正解だと思う。

但し、一度コアな性癖ユーザーをゲットすれば、期待を裏切らない限り、廃業するまで
とことん付き合ってくれるのが、コアな性癖ユーザー。
これはあくまでもパンプスの個人的感想です。


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