終わらない・・・

いろんな女性とフェチ面接をしてきた。
風俗系求人誌に掲載されると、約20人から30人程度の面接を
こなさなければならない。

まさにピンキリ状態。
通常は、面接ー合否ー指導ー現場という流れなのだが、うちの場合は、
面接後、いい子ならその場で撮影。
ん~の子は後日連絡で・・・そのまま。
悪いが、こうでもしないとさばけないのがこの業界の暗黙の了解。

いろんな女性に会ってきたが、特に印象のある子も何人かいる。

歌舞伎町で活動していた時代の話である。
2人の大人な女性が面接にやってきた。
2人ともよく似ている・・・。
姉妹なのか?

OL?
いや・・・フリーターじゃない風・・・。
背も高い。
175cm位と165cm位はあるだろうか・・・。

いい子が面接に来た時の対処法として
最初のお仕事はごく簡単な撮影をする。
警戒心をなくさせる為である。

まず足の裏の撮影とか、
ツバ吐き系の撮影とか。
着衣系の撮影とか・・・。
とりあえず接触系の撮影はしない。

一通りの簡単撮影を終えた。
領収書にサインをもらってギャラを渡す。

P-お疲れ様でした~・・・
どうでしたか?

G-何かもっと怪しいかと思ってたんですよ~。

P-襲われちゃうとかですか?笑

G-そうそう!笑

P-ハハハ、逆に襲ってもらいたいですよ~笑

G-いいですよ~襲いましょうか?

P-是非是非お願いします!~・・・笑

G-えっ、社長さんもMなんですか?

P-ハイ、勿論!笑 どちらかと言うと受け身ですね~
初対面の女子との会話には、常に笑いを意識する。

しかし・・・
このあと、永遠の会話地獄が始まったのだ・・・。


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